みんな月いくら稼いでるの?大学生のバイト事情をご紹介!
大学生になってからバイトがたくさんできるようになった!やった!
でも、“103万の壁”とか、“130万円の壁”とかよく聞くし、どれくらいバイト入れようか?みんなどれくらいバイト入れてるんだろう。
気になりますよね。
今回はそんな方のために、大学生のリアルなバイト事情をご紹介します♪
みんなはいくらくらい稼いでるんだろう?103万円の壁ってどういうことなの?なんて気になる方はぜひ最後までご覧くださいね。
目次
世の中の大学生のバイト事情は?
みんながどれくらい稼いでいるのか・・・気になりますよね♪
人によると言ってしまえばその通りなんですが、もうちょっと具体例が欲しいはず。
そこで今回は、3つのパターンに分けてご紹介します!
部活ガチ勢、一般大学生、ガチガチアルバイター大学生。
3つに分けて紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
部活ガチ勢のバイトは0〜5万
部活ガチ勢だと、使える時間が限られてしまいます。
週4〜6で部活をしているとなると、4時間✖︎3日で入ったとしても働けるのはせいぜい週で12時間くらい。
時給が1000円だとしても、1ヶ月で5万円ほどですね!
でもバイト✖︎部活で生活をする人はどうしても勉強が疎かになっちゃうみたい。
だから、バイト✖︎勉強って割り切る人はバイトを全くしないことも。
ガッツリ部活をしながら勉強もバイトもするってのは至難の業みたいですよ…
一般大学生のバイトは月4〜8万円!
ほどほどに遊んでる大学生は4〜8万円ほど稼いでいるみたいです!
多くても週4で5時間ずつ、時給が1000円だとして、月で8万円って感じですね!
この8万円っていうのは、103万円を意識してやるみたいですよ。
8万円✖︎12ヶ月で96万円というわけですね。103万円の壁をギリギリ超えません。
ほとんどの大学生はこうやってそこそこ遊びながらバイトもきちんとこなしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
ガチガチのアルバイト大学生は月10万以上!
もうアルバイトが生きがい!ほぼ毎日夜中までバイトしちゃいます。
っていう社畜系大学生は月10万円以上も稼いじゃうみたいですよ…!
毎日毎日、授業後にはアルバイト。
旅行に行ったり、毎日のように飲み会に行ったり、とにかくお金が欲しい!
そんな大学生はめちゃくちゃ働いて稼いでおります。
こんな大学生がたくさんいるわけではありませんが、特別珍しいわけでもないみたい。
バイトに居場所がある人ほど、こういう傾向があるみたいですよ。
みんなのバイト代の使い方は?
みんなそんなに稼いで何にお金を使ってるんだろう?
って思いますよね。
マイナビのデータによると、大学生のほとんどが、バイト代を趣味に使っているみたい。(https://baito.mynavi.jp/times/baito/knowhow/20190207-4489/)
コンサートのチケットだったり、趣味の道具を買うのに使ったり、好きなグッズを買ったり。
趣味で欲しいものがあって、買うためにバイトをしている方はとっても多いみたいですよ♪
稼ぐ上で気をつけなきゃいけないポイント
ガチガチアルバイターは月10万円以上も稼いでいるとお話ししました。
「あれ、103万円の壁は?」って思いますよね。
実際、聞いたことはあるけど、内容がよくわからない方も多いんです。
今回は、大学生がバイトをする上で絶対に気をつけなくてはいけない103万円の壁と130万円の壁について紹介しますね♪
103万円の壁
103万円の壁とは税金を払わないといけないかの境目、つまり“税金の壁”のこと。
普通、日本人は生きているだけで税金を払わないといけないんです。
きっとあなたも消費税は普段から払っていますよね!
他にも、“所得税”や“住民税”って聞いたことありませんか?
この二つは働いて稼げば稼ぐほど、たくさん払わないといけません。
でも、家族に養ってもらってる時は、ここまでなら稼いでも税金払わなくていいよっていうが決まっているんです。
それが103万円。
103万円と扶養
扶養に入るとか聞いたことありますよね。
扶養とは、養うことをいいます。
だから、父親の扶養に入るということは、父親に養ってもらってるってことなんです。
これを国に申告しておくと、扶養に入る側も入られる側も、税金を抑えることができるようになるんです!
ところが、年に103万円を超えて稼いでしまうと、この扶養から外れることになるんですね。
扶養から外れると何が起こる?
結論から言うと、税金がたくさん発生します!
扶養から外れることで親が払う税金が結果的に増えて、自分も税金を払わないといけないんです。
ギリギリ103万円を超えるなんてことがあると、損しちゃうこともあるみたい。
だからみんな、103万円は超えないように調整するんですね!
130万円の壁
日本人は税金のほかに、生きてるだけで払わないといけないものがあります。
それが“社会保険料”。
“健康保険”とか、”国民健康保険”とか、聞いたこともあるのでは?
これも103万円の壁と同じで、扶養に入っていると払わなくていいんです。
でも、130万円以上稼いでしまうとこれも親の扶養から外れて、自分で保険に入ることが義務付けられてしまいます。
だから、中途半端に稼ぐとこれまた逆に減ってしまうこともあるんですよね。
103万円は超えるけど130万円は超えない!なんて調整する人もいるので、一つ参考にしてみてくださいね。
たくさん稼ぎたい場合は家族と相談しよう!
バイトは稼げば稼げるほど貯金もしやすいし、自分がたくさん遊ぶこともできるようになります。
でもこれは自分だけの問題じゃなくて、親の払う税金が多くなってしまうこともあります。
計画的にバイトを入れないと、うっかり103万円を超えてしまうこともあるかもしれませんよ!
もしたくさん稼ぎたい意思があるのなら、まずは親と相談してみましょう!
別にいいよ、と言うかもしれませんし、扶養から外れないで欲しいとか言われることもあるかもしれません。
自分で勝手にやって親に迷惑をかけてしまわないようにまずは相談してみてくださいね。
誰にも迷惑をかけずに、欲しいだけのお金を稼げるように、計画的にバイトをしていきましょう!