インターン行き過ぎは良くない?内定0だった先輩からの忠告。

大学生になったら一度は聞くのがインターンシップ。

先輩はよくインターンに行ってるみたいだし、就活のためには必要そう…

一年生のうちから行った方がいいって聞いたことあるけど、本当に今行った方がいいのかな?

そんな方に向けて、今回はインターンとは何か?一年のうちからインターンに行った方がいいのかについて紹介します♪

インターンってなに?って方に向けて0から説明しているので、ぜひ最後までご覧くださいね!

 

インターンシップってそもそもなに?

そもそもインターンシップってなんなんだ?という方もいらっしゃいますよね!

まずはインターンシップがどんなものなのか?

就活にとの関係やバイトとの違いを把握しましょう♪

インターンシップとは

インターンシップとは、わかりやすくいうと職業体験のこと!

もちろん小学生がやる職業体験とは違い、大学生が企業の職場で実際に働くことを意味しています。

インターンシップは1日で終わるものから数ヶ月にわたる長期インターンまでと自由度が高いです。

学生側も企業体験ができて企業側も労働力が得られるので、双方にメリットがあって導入する企業も年々増えてきてるみたいですよ♪

インターンシップって実際には何するの?

インターンシップに参加するときの流れはこんな感じ!

①求人サイトから検索して登録する

②採用担当者とメールでやり取り

③実際に企業に出向いて面接

④実際に現場で働く!

めちゃくちゃハードルが高いような気もしますが、どうせ3年生になったらみんなすることです!

今のうちからやって慣れておくのも、いいかもしれませんね♪

実際の業務内容は?

インターンシップの業務内容は会社によって違います。

企画をすることもあれば、パソコンをずっとカタカタとする仕事もあります。

外回りをすることもあれば、同じ作業をずっとすることもあるでしょう。

募集要項に書いてあることがほとんどなので、一度求人サイトで探してみると、イメージが湧きますよ♪

バイトとの違いは?

よく比較されがちですが、バイトと何が違うんでしょうか?

これは、目的が大きく違います!

バイトの目的はお金をもらうこと。

インターンの目的は、業務内容が自分に適性があるかを判断するため。

バイトはお金をもらえればOKですが、インターンはそうじゃありません。

責任も大きいし、実際には大変なことばかり。

そんな中で自分に合った仕事を判断するために、インターンは利用されるみたいですね♪

インターンは就活にいい?資格じゃダメ?

インターンは就活にいいってよく聞くけど、実際のところどうなの?

資格じゃダメなの?そんな話もよく出てきます。

結論から言うと、資格もインターンもどっちも大事!

ただ、優先順位はインターンシップの方が高いかも。

資格は就活には有利だけど、そもそも自分が行きたくない業界に行っても仕方ないですよね♪

まずはインターンシップで自分に向いている職種を決めて、それから資格の勉強を始めるのがオススメですよ!

大学一年生でインターンに参加するメリット

インターンのことはわかったけど、一年生のうちにする必要ってあるの?

別に三年生からでよくない?って思いますよね。

今回は一年生でインターンに参加するメリットもご紹介しますね♪

早々に社会に出た自分が想像できる!

一番大きいのは、社会に出た自分がいち早く想像できるところ!

社会に出るには、社会人マナーやスキルに知識、いろんなものが必要になります。

結局、全部大学生のうちに勉強しないと身につかないんです。

でも正直なところ何を身につけたらいいかわかりませんよね!

インターンに参加すると、実際に社会に出た時のシミュレーションができます。

そうすると自分には何が足りないのかがわかるから、大学のうちに勉強した方がいいことがすぐにわかるんです♪

気軽に就活相談ができる

一年生って、まだ行きたい仕事先も決まってませんよね。

最初はなんとなーく興味がある分野にインターンに行くことも多いかも。

もやもやした気持ちでインターンに取り組む学生もたくさんいます。

そしてインターン先にいるのは社会人や大学2、3年生など、人生の先輩だらけ!

そんな人たちと仲良くなれたら、すぐに相談できますよね♪

どうやって就活したらいいのか?今のうちにしたらいいことってなんなのか?

細かく相談できるような先輩が作れるのも、一年生のうちにインターンに参加するおっきなメリットです♪

他の人たちと差別化できる

インターンに参加する一年生ってとっても少ないですよね。

あなたの友達にも、参加してる人はほとんどいないんじゃないでしょうか?

実際その通りで、一、二年生の中でインターンに参加したことがある人は25%ほどと言われています。

一年生だけとなるともっと低そうですね!

インターンに参加するということだけで、他の人たちと比べてとっても差がつきます!

企業体験や先輩たちとの交流はそれだけで大きな経験になりますから、それだけでもやる価値は高いですね♪

インターンを実際にするってなったら?

インターンを実際にするってなったら、どんなことをすればいいんでしょうか?

今回は実際にインターン先を探す流れや、インターンに参加するときの注意点も説明しますね♪

一年生を募集してるインターンを探してみよう!

まずはインターンのことを調べられるようになりましょう。

インターンを探すときは、求人サイトを使うことが主流です!

よく使われる求人サイトは以下の通りです♪

・キャリアバイト

・キャリアインターン

・ゼロワンインターン

・エンジニアインターン

・インターンバイト

・DR!VEインターン

・JEEK

・Wantedly

・InfrA

まずは一通り探してみることがオススメです。

どんな業種があって、どんな仕事で募集しているのか、調べて確認してみてくださいね。

他にもすでにインターンに参加している大学の先輩や、キャリアセンターの人からも紹介してもらえることもあるみたい。

もし希望先の業種がやっていなければ、キャリアセンターや先輩をあたってみてくださいね♪

インターンに参加する時の注意点

インターンに参加するのはとってもいいこと!だけど、しっかり注意しておかないと痛い目を見ることもあるかも…

今回はインターンに参加する時の注意点も紹介するので、これから紹介する3つのことは気をつけてくださいね。

あくまで学業優先!

まず忘れてちゃいけないのが、あくまで大学生だってこと!

インターン先はどんどん働いて欲しいから、ついついたくさん仕事をたくさん頼んでしまいます。

だからといって、大学の授業を休むくらいバンバン仕事に熱を入れちゃうと本末転倒!

大学に行っている意味がありませんよね…

だから、学業優先だと忘れないようにしてくださいね♪

学生の本分はあくまで勉強ですよ!

ブラックインターンに気をつけて!

ブラック企業という言葉を聞いたことはありますか?

きっとありますよね。

それと同じでブラックインターンというものもあるんです。

インターンとして働いているのに給料を払わなかったり、「勉強になるから」と実際には誰にでもできるような倉庫の整理や掃除をずっとやらされて安い給料だったり。

10時間働いて、日給1000円なんてこともあるみたい…

こういうブラックなインターンには気をつけて!

入ってみないとわからないものですが、明らかに給料が少ないなと思ったら要注意!

もし働いてみて、ちょっとでもおかしいなと思ったらキャリアセンターの人に相談してみることがオススメですよ♪

バイト感覚でやると痛い目に…

インターンとバイトは全然違うので要注意!

バイトの場合は、業務に問題さえなければ何も問題はありません。

ぼーっとしていたり、ただ突っ立っているだけでもきちんとお金は支払われます。

ただ言われたことをやっていれば大丈夫なんです。

でも、インターンシップはそれでは意味がありません!

自分からどんどん主体的に動かないと、何も得られないまま終わってしまいます。

ただお金をもらうだけだったらバイトで充分ですよね。インターンが終わった後に後悔してももう遅いんです。

だから、インターンに参加するときは絶対にバイト感覚ではやらないようにしましょうね♪

やりたいことがあるならしっかり両立して行おう!

インターンは大学生全体で見たら80%以上の人に経験があると言われています。

1年生のうちにやっておくとメリットは大きいですが、3年生になったらどうせやるのもまた事実なんです。

もし、あなたが大学生のうちに絶対にやりたいことがあるなら、それだけはしっかり行いましょう!

就活は多少遅れても取り返せますが、仲間との青春や好きなことを好きなだけして過ごす時間は今だけです♪

インターンに参加するにしてもしないにしても、やりたいことはきちんとやって、後悔しない生き方を選んでくださいね!

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