自分にできる仕事がわからない原因と強みを発揮できる最高の仕事の見つけ方

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今の職場には自分にできる仕事がない…。
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ミスしてばかりで評価もされない毎日…。きっと他の仕事なら自分にできるものが見つかるかも。

今の仕事がうまくいかない、自分になにができるかわからないと感じて、このままだったらどうしようと不安になっていませんか?
自分が「できる!」と思える仕事というのは、自分の強みを発揮でき、モチベーションも高く取り組むことができます
さらにやればやるほど成果が上がり、楽しくなる。

こんな状態だったら最高ですよね!

あなたが今自分にできる仕事がわからないと感じているのは、ネガティブな考えから抜け出せなかったり、仕事を探す上で視野が狭くなっているからなのです。
あなたがまだ気づいていない自分のことに気づくだけで、自分にできることがわかって、あなたの強みを発揮できる仕事が見つかります。

この記事を読んであなたも、自分のことをもっと知って、自分にできる仕事・自分に合っている仕事を一緒に見つけていきましょう!

この記事でわかること
✔️自分にできる仕事がわからなくなっている現状のモヤモヤから抜け出せる
✔️今の仕事より向いている仕事がわかって転職に失敗しなくなる
✔️自分にできることがわかって、今よりも能力を発揮できる仕事が見つかる
 

自分にできる仕事がわからないと感じている原因

自分にできる仕事がわからないと感じる原因

「自分にできる仕事がわからない」と感じるということは、以下のいずれかに当てはまる可能性が高いです。あなたに当てはまる状況は何か確認してみましょう。

仕事がうまくいっていない

せっかく就職しても、「ミスが多くていつも注意を受ける」「頑張っているつもりなのに成果が出ない」「周りが優秀なのに自分だけできていない気がする」という状況が多いと、向いていないと感じてしまいますよね。

単純にまだ慣れていないだけの場合は、同僚や先輩に助けを求めながら続けてみることで少しずつ成長を感じられるようになるはずです。

しかし、同僚たちが明らかに成果を上げていく中、自分だけ数年変わらない、周りから必要とされている感覚がない、となるとこの仕事は合っていないのかも、と感じるようになります。

会社員に向いていない

今の働き方自体が合っていないのかも、モヤモヤしたことはありませんか?
世の中には人と関わらない仕事や、在宅ワーク、フリーランスなど働き方は様々。
コミュニケーションが苦手なら、警備員や工場の作業スタッフなど、極力人と関わらなくてもできる仕事もあります。

何が向いていて、何が向いていないのか、これを知るためにはまず自分のことを知る必要があります。
自己理解を深めて、自分に合った働き方を見つけていきましょう。

やりがいを感じない

自分のことを良く知らないまま就職して仕事をしているとよく起こることです。
単純に仕事にやりがいがなく楽しさを感じない、またはやりたい仕事をさせてもらえていないと感じるなら、 業務内容と本来持っている能力がミスマッチの可能性が高いです。
また長時間労働や、不規則な就業時間で、このまま将来続けていけるのかなという不安があると、なかなかモチベーションを高く保てなかったり、「この仕事のままじゃだめかも…。」と頭の中がもやもやしてしまいます。

視野が狭くなっている

自分はこの業界じゃないとダメって思い込んでいませんか?
世の中には1万8725種類の職業があるのです。第5回改定厚生労働省編職業分類職業名検索より

自分が知らない仕事の方が多いのに、そこには目を向けず「今のあなたが知っているごく一部の範囲」だけから探し出そうとすると、自分にできる仕事を見つけられる確率がかなり低くなってしまいます。

自分が携わりたい仕事をある程度絞るのは良いですが、少ない選択肢から無理に見つけ出そうとして悩んでいるのは勿体無いです。
もっとたくさんの仕事があるということを把握することも始めていきましょう。

自分にできる仕事を探す方法

自分にできる仕事を探す方法

ではここからは具体的に、あなたに合った仕事を探すアクションをしていきましょう!

知っている仕事を増やす

前述にもありましたが、視野が狭い状態で仕事探しをしても、その中に自分に合っている仕事がある確率は低いです。

ネットで職業検索してみたり、就活セミナーや職業説明会に参加してみたりするのも良いですね。
あとの記事で、タイプ別におすすめの職業を紹介しているので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

自己理解で強みや価値観を洗い出す

「自分にできる仕事がわからない…。」と思う人の多くは、自己理解ができていない場合がほとんどです。

自分の強み、価値観、能力などを把握するのにはとても大事な作業になります。

書き出してみよう!
・自分の性格、性質
・何をしている時に幸せを感じるのか
・今まで頑張ったこと、達成感があったこと
・大変だったこと
・好きなこと、嫌いなこと
・嬉しい、楽しいと感じるのはどんな時か

このように自分の人生を振り返って、自分の性格や興味、価値観について洗い出していきます。
その上で、他の人と違う部分、共感する部分、他人にはできなくて自分にはできることなどを見つけていきます。

ここまでできたらだいぶ自己理解が深まってきています!

あとは隠されている「自分が気づいていない自分」に気づくことが重要です。

ここからは第3者の目が必要になってくるのですが、圧倒的におすすめしたいのがこちらの「自分探しワークショップ」です。

講師が1対1で丁寧に向き合いながら、あなたの自己理解を深めてくれます。
自己理解を深めるということは、1人ではできない大変な作業ですが、プロががあなたの「よくわからないモヤモヤ」がどんなものかをしっかり伝えてくれて、 自分では気づけなかった部分に気づかせてくれます。
無料でできるので、ぜひこのワークショップであなたの道を広げてみてください。

勉強してスキルアップを目指す

自分にできる仕事がわからないという悩みは、スキルアップすることで自分に自信がついて解決できることもあります。
業務に関係のある資格を取得してみたり、セミナーに参加してみたりするのも良いですね!
また副業を通して仕事の幅を広げたり、実践経験を積んだりすることもできます。

仕事でやりたくないことを書き出す

「やりたいこと」「向いていること」を無理に探すよりも、「やりたくないこと」「苦手なこと」から考えた方が、 自分にできる仕事を探すヒントになるパターンもあります。

以下に具体例を挙げてみたので参考にしてみてくださいね。

苦手なことから仕事を探すヒントの例
・肉体労働はやりたくない→デスクワーク→事務職やコールセンター
・人間関係が面倒で極力関わりたくない→1人でもできる仕事→PCでリモートワークできる仕事
・接客はしたくない→黙々と作業したい→清掃や工場業務
・早起きしたくない→会社員は嫌→フレックス制度や在宅勤務のある企業

さらに具体的に知りたい方は、後述の「性格別おすすめの仕事」にまとめているのでそちらもご参照ください。

労働条件から決めてみる

自分にできる仕事がわからない時は、求める労働条件を書き出してみるのも一つです。

労働条件チェックポイント
✔️給与
✔️休日数・休暇制度
✔️就労時間(始業・就業時刻)
✔️早出・残業の有無
✔️休憩時間
✔️福利厚生

実際働いている人の中では、仕事内容に特にやりがいを感じていなくても、労働条件が良いから続けられているという人も多いです。
楽しさややりがいは趣味など、プライベートの中に置いておくというのもありですね。

タイプ別おすすめの仕事

タイプ別 おすすめの仕事

これは仕事にしたくない、自分はこんなのが良い気がする、という条件がある程度決まっていればそこから自分のタイプ別に仕事を絞ることもできます。

タイプ別に紹介しているのでぜひ参考にみてくださいね!

コミュニケーションが苦手

1人で完結できる仕事がおすすめ!
責任を持って主体的に行動できる能力が求められます。

・システムエンジニア(システム設計やプログラミング)
・Webデザイナー(ホームページなどwebサイトのデザイン)
・Webライター(サイトに掲載される文章を書く)
・タクシー運転手
・新聞配達
・ゲームテスター(ゲームをプレイしてバグを発見する)
・自動販売機のドリンク補充スタッフ 
・品質管理スタッフ(製品を高品質・低コストで製造するための管理業務)
・検診員(ガス・水道メーターの使用量チェック)
・ポスティング(チラシ投函)
・データ入力(数字や文字のデータを打ち込む)

自由が好き!縛られない働き方

パソコンやネット環境があればおすすめ!
自分でスケジュールを管理する能力が求められます。

・在宅勤務/テレワーク/フレックスタイム制/短時間勤務制度を導入している企業
・フリーランス(webデザイナー、動画編集、ブログ編集)
・「クラウドワークス」や「ランサーズ」などのクラウドソージングサービスを利用するPCを使った在宅ワーク

体力に自信がない

デスクワークがおすすめ!
レスポンスの速さや正確性、細かい作業が求められます。

・事務(一般事務、学校事務、営業事務)
・経理(会社のお金の動きを管理)
・人事(従業員の育成や業過制度の設計、採用面接など)
・受付(ホテル、ジム、病院、企業の窓口など)
・コールセンター(顧客への電話対応)
・図書館スタッフ(資料の収集・整理・保存・提供)
・美術館スタッフ(チケット販売、館内設備の案内・監視など)
・秘書(会議の運営、議事録作成、書類整理、アポ取りなど)

複雑なことはしたくない

ルーティンワークのある仕事がおすすめ!
着実に作業をこなす能力が求められます。

・工場作業員(ライン作業、組み立て・検品など)
・倉庫作業員(荷物のピッキング・検品・仕分け・梱包)
・警備員
・ビルメンテナンス(商業施設、病院などの建物の維持や管理)
・配送ドライバー(段ボールの積み下ろし、配達、配達先への顧客への対応)
・清掃員(商業施設、オフィスビス、ホテルなど)

美容に興味がある

人を綺麗にする仕事がおすすめ!
お客様がどうなりたいのか寄り添ってあげる力が求められます。

・ネイリスト(ネイルケア、ネイルアートなど)
・エステティシャンやボディセラピスト(カウンセリングやボディケア)
・化粧品メーカー社員(化粧品の製造・販売)

自分にできる仕事を探すときの注意点

自分にできる仕事を探すときの注意点

本当に自分に合った仕事を見つけたい、転職に失敗したくない、と思うなら以下のことに注意しておきましょう。

理想の仕事を追いすぎない

「好きなこと」が仕事に向いているとは限りません。
また「やりたい仕事」と「向いている仕事」も異なる場合の方が多いです。

例えば、趣味で絵を描くのが好きな人がデザインの会社で入ったとしても、納期に追われたり、自分の描きたいものが描けなかったり、頑張りに応じた評価をもらえないと感じれば、自分は向いていないと感じて挫折してしまうこともあります。

仕事を探すときは、「自分に向いている業務内容なのか」「思い通りにいかなかった場合」も考慮した上で、判断していきましょう。

自分が今後どうなりたいかを考える

その仕事をすることで自分がどうなりたいのか考えることも大切です。
仕事の中で自分のスキルアップのために努力できるチャレンジができると、理想の自分に近づくことができます。

最初はできない、苦手だと感じていた仕事も、努力し続けていたら意外と自分に向いていたというパターンも多いです。
その過程で、自分の成長や成果に対する報酬にやりがいを感じ、仕事が楽しくなってきたりもします。

経験するまでは自分が何の仕事に向いているか、最初から気づくことは難しいです。
将来どんな自分になりたいかをイメージしながら、とにかくチャレンジしてみましょう!

自分にできる仕事の見つけ方まとめ

自分にできる仕事の見つけ方まとめ

自分にできる仕事がわからない原因と、自分にできる仕事を見つけるための具体的な行動についてまとめました。

1人で悩んでいると、視野が狭くなりがちで、なかなか道が開けてこないこともあります。

家族や友人など、第三者に相談してみたり、就活セミナーや転職のプロに話を聞いてみたりするのも大事になってきます。

ただ、その前に まだ気づいていない自分に気づいて、どんなことに興味があるのか、向いているのか、逆に苦手なことは何なのかを把握することも必要です。

自己理解は1人で全てやり切るには大変な作業ですので、よくわからない場合は早めにプロに相談してみましょう。

自分探しワークショップは、面白いくらい「知らなかった自分」に出会えるチャンスなので、ぜひ一度試してみてくださいね!