大学3年で就活何もしてない…出遅れ就活生のための就活進め方9STEP

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大学3年だけど就活何もしてない!
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そろそろ始めなきゃだけど、何をすればいいかわかんなくて焦ってきた…

周りがインターンや説明会、ESに取り掛かっているのに自分だけ就活何もしていない状況だと気づくと、不安や焦りを感じるものですよね。

今日は大学3年で就活何もしてない方にむけて、このまま何もしないとどうなってしまうのか?どうしたら間に合うのか?何から手をつければいいかをお伝えしていこうと思います。

就活のスタートは今からでも遅くありません。しかし、このまま何もしないでいると取り返しのつかないことになるかも。今からできる内定をもらうためにやるべきことをまとめたので、参考にしてください。

 

大学3年で就活何もしてないのはやばい?

女性が悲しい顔をして見上げている
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4年生になってから考えればなんとかなるはず!

そう思って先延ばしにしていませんか?

同じように楽観的に考えていた先輩は、社会人になってから「もっと早くから就活すれば良かった…」と言っています。

それはなぜでしょうか?まずは、このまま就活を何もしていない状況が続くとどうなるのかお伝えします。

1.自己分析が不十分なままネガティブな就職

自己分析が不十分なままだと、ネガティブな就職をすることになります。

自己分析では自分の弱み強みを知ることができたり、どんな仕事に興味があるのかを知ることができます。

この自己分析が不十分だと、どんなに「自分が興味あることがここではできそう!この会社なら雰囲気合いそう!自分の性格にぴったりかも!」と思っても、入社後に「あれ?なんか思ってたのと違う…」と悩む原因につながります。

だからこそ、大学3年で就活を何もしてないままで「なんとかなるっしょ!」と楽観的にならずに今から動いていくのがおすすめです。

2.インターンに参加できず、内定の可能性を逃す

インターンとは、社会経験を積むために大学生のうちに企業で働くことです。

インターンの経験は内定に関係ないという意見もありますが、企業によってはこインターン生から早期内定を出したり、インターン生を優位に進める形式も存在するのが事実です。

第一志望の企業がインターン経験を重視して選考しているにも関わらず、インターン募集が終わってしまい内定の可能性を潰してしまった…なんて話も。

せっかくなら今から動いてインターンへ参加して、少しでも内定をもらう可能性を上げることがおすすめです。

3.興味ある企業の応募期間を逃す

企業に提出するES(エントリーシート)の締切は、大学4年の4月です。

「まだ間に合うでしょ」と余裕ぶっこいていると、「せっかく行きたい企業を見つけたのにESの提出期限が過ぎてた…」なんてことに。

また、興味ある企業を見つけた後にも「まだ期日まで余裕あるし」と余裕ぶっこいていると、「準備時間が足りなくてES提出できなかった!」なんてことも。

今から動けばまだ間に合います。気づいた時にすぐ動いていきましょう。

4.周りに置いていかれる感に耐えられない

「そろそろ就活頑張るか!」そう思った時には、周りの友達が内定を持っていて急に不安になってきた…。なんて事態もよく聞く話です。

就活生にとって焦りと不安は集中力を削いだり、ミスを招く原因になりかねます。しかし不安や焦りを払拭するには、行動するしかありません。

「どうせ間に合わないからどうにでもなれ!」と自暴自棄にならず、やるべきことを1つ1つこなしていきましょう。

5.優良企業が残っていない

「まだ3年生だから余裕でしょ」と後回しにし続けると優良企業の内定者枠はどんどん埋まり、 いざ就活に本腰を入れる頃にはブラック企業や自分が興味を持てない会社ばかり、なんてことに。

4年の冬の就活で残っている企業数は、2割ほどと言われています。

その中に条件のいい会社、人気のある会社が残っている確率はかなり低くなります。

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実際、仕事をが楽しくないっていう社会人先輩たくさんいたな…

だからこそ、3年のうちから動いておくのがおすすめです。

大学3年生で何もしてない就活生がまずやるべき9STEP

女性が髪に付箋を貼ってペンで書いている様子

何もしてないままだとやばいのはわかったけど、実際何から手をつければ良いのかわからない…という方もいるでしょう。

そこで、大学3年生で就活を何もしていない方が今すぐやるべきことをお伝えします。

9STEP
①就活サイトに登録する
②就活エージェントに登録する
③適性診断を受ける
④SNSで就活系のアカウントをフォローする
⑤自己分析をする
⑥エントリーシートを書く
⑦グループディスカッション(GD)の練習をする
⑧業界研究・記号研究をする
⑨インターンシップに参加する

①就活サイトに登録する

今すぐ就活サイトに登録しておきましょう。

特におすすめなのがスカウト型の就活サイトです。

スカウト型とは、学生が企業を探すのではなく逆に企業から学生に対してアプローチを行います。

学生がスカウト型のサイトに名前や在学大学の名前や強み、経験、自己P Rなどプロフィールを入力すると、企業から本選考や企業説明会、インターシップの案内などが送られてきます。

数ある企業から行きたい会社を選ぶのが大変でやる気がなくなってしまう…そんな学生さんにはおすすめのサービスです。

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やりたいことがない私に、自分の強みを求めている企業からオファーもらえるのはありがたい!
おすすめのスカウトサイト

オファーボックス

キミスカ

キャリアチケットスカウト

今すぐ会員登録だけでも済ませておきましょう!

②就活エージェントに登録する

就活を何もしてない大学3年生におすすめなのが、就活エージェント

就活に不安を感じる方でも、就活生1人に大してプロの就活アドバイザー1人がついて相談に乗ってくれるので安心です。

ただ企業を紹介するだけではなく、自分の理想の未来やキャリアをヒアリングしてくれて、自分に合った提案をしてくれるのが魅力的です。

また、将来のビジョンがなくても自分の強み弱みから、向いている職種や企業を紹介してくれます。無料なので、ぜひ1度相談してみてください♪

キャリアチケット

キャリアチケット

自己分析カウンセリングから企業別の面接アドバイスまで、プロのアドバイザーが個別でみっちりサポートしてくれます。

紹介する求人の全てをコンサルタントが職場訪問して、労働環境の悪い企業は紹介から除外しているのでブラック企業を避けることができます。

キャリアチケットでみっちりサポートを受けて、内定へグッと近づきませんか?

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キャリアパーク就職エージェント

キャリアパークエージェント

キャリアパーク就職エージェントの特徴は、大手就活サイトとして独自ルートでこの時期からでも大手グループ求人を紹介してくれるのが強みです。

年間1万人以上を指導する就活のプロ集団から、模擬面接やエントリーシート添削などのサポートが受けられるので、1人で進めるよりも有利に就活を進められます。

何もしてない、出遅れた就活生の中でも「まだまだ諦めたくない…!」と思う方は挽回できるチャンスなのでぜひ活用してみてください。

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就職エージェントneo

就職エージェントneo

就職エージェントneoの特徴は、金融・メーカー・大手化粧品・ブライダルなどの近畿業界出身のアドバイザーが在籍していること。

伊jっ際に現場で働いた経験や知見をもとに、理想の企業からの内定をgetするためのサポートを受けられます。

希望する企業があれば、プレミアム推薦という形で個別瀬梅会や特別選考をセティングしてもらうこともできます。

いち早く内定を取りたい人にはピッタリなサービスです。

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③無料の適職診断を受ける

適職診断を受けるのも今すぐできる就活ステップの1つです。就活は自己分析が重要と言われていますが、適職診断を受けることも自己分析につながるのでおすすめです。

質問に答えるだけで自分の性格や価値観、強みや弱みが見えてきます。

手軽に取り組めて、自己分析も進んで一石二鳥間違いなし。

ぜひ受けてみてください♪

キャリアチケットスカウト診断

キャリアチケットスカウト診断

おすすめの無料適職診断1つ目は、キャリアチケットスカウト診断です。

質問内容は、ガクチカ・自分の強み・就活の軸・自己PRの4種類。

記述形式の問題なので、自分の価値観や強みを自分の言葉で表現することができます。

また、完了すれば分析結果を公開し、企業からのスカウトももらえます。

キミスカ適性検査

キミスカ適正診断

2つ目のおすすめ適職診断は、キミスカ適性検査です。

キミスカ適性検査は、5〜10分で150の質問に答えるだけで価値観や職務適正などあらゆる観点から診断してくれます。

普通の自己分析ツールと比べて、職務適性の項目が非常に多いのが特徴です。

キミスカ適性検査では8種類の適職がわかります。

キミスカ適職診断

・人間関係を築いていく職務

・フットワークの軽さを必要とする職務

・リーダーシップを必要とする職務

・過去に事例のない新しい職務

・反復・継続的な職務

・企画力や想像力を必要とする職務

・丁寧さ注意深さを必要とする職務

・情報を集め問題を分析する職務

さらには、診断結果と相性のいい企業からスカウトが来るため、ミスマッチのない企業を知るチャンスにもなります。

Lognavi(ログナビ)

Lognavi

おすすめの無料適職診断ツール、Lognavi(ログナビ)。

適性テストを受けることができて、隠れた才能や性格が異人をモチーフにしたイラストで結果表示されるので、イメージしやすく、視覚的に楽しむこともできます。

また、lognaviの適正テストは、知的テストと性格テストに分かれています。

また、性格テストは1度だけではなく何度でも受験可能です。

④SNSで就活系のアカウントをフォローする

最近は、SNSでの就活情報発信が増えてきました。

Twitter、instagramを利用して就活系の情報発信アカウントをフォローして情報収集するのも良いでしょう。

家でゴロゴロしながらSNSチェックしているだけで就活情報が手に入ります。

⑤自己分析をする

就活といえばまず「自己分析」です。

自己分析とは、過去の経験を整理しながら自分の性格や考え方、強みや弱み、理想の未来などを理解することです。

なぜ自己分析が必要かというと、就職先を選定する時に決め手になることを明確にしたり、選考の過程で自分自身がアピールできる武器を整理するためです。

どのような経験をしたのか、その経験の中でどんなことを感じたのか、その選択をした背景はなんなのかを整理しましょう。

自己分析が苦手&ガクチカがなくて困っている方は、自分探しワークショップに参加するのがおすすめです。

自己分析のプロが、いろんな観点から質問をしてくれて自分のことを理解するきっかけになります。

また、ガクチカがない場合今からでも作れるガクチカを提案してくれることも。ぜひ相談してみてください。

⑥エントリーシート(ES)を書く

エントリーシートを書きましょう。

エントリーシートとは
会社の選考に応募(エントリー)する時に提出する書類のことです。

エントリーシートの内容をもとに書類選考が進んだり、面接時の参考資料としても使われます。

企業によって決められた形式や指定があるので、応募する企業の情報を必ずチェックしましょう。

自己PRと学生時代に力を入れて頑張ったこと(ガクチカ)はよく求められる内容なので、400文字程度を目安にして用意しておきましょう。

⑦グループディスカッション(GD)の練習をする

グループディスカッションの練習をしてみましょう。

グループディスカッションとは
複数の就活生があるテーマについてディスカッションを行なって、決められた時間内で結論を出すものです。選考の過程の1つとして取り入れられている、ワーク型の選考のこと

個人面接や集団面接と大きく違うところは面接官の質問に答えて直接アピールするのではなく、議論の発表の様子を通じてアピールする必要があることです。

グループディスカッションはとにかく経験を積むことが必要です。とはいえ、選考でしか経験を積むことができないので、頻出テーマを調べたり、自分の性格や強みを知った上でチームの中でどのような役割が適切なのかを知ることから始めると良いでしょう。

友人と一緒に模擬的に実践するのも良いですね。

⑧業界研究・企業研究をする

業界研究、企業研究をしてみましょう。

業界研究、企業研究とは
業界や企業をリサーチして、自分の就活の軸にマッチする業界・企業を探すこと

業界研究、企業研究の目的は、志望業界・企業を見つけるためと、選考を突破するためです。

順番としては、業界研究の後に企業研究を進めましょう。具体的なやり方は下記を参考にしてみてください。

業界・企業分析

・リクナビの業界ナビを活用する

・業界団体のホームページを活用する

・新聞、ニュースを活用する

・業界マップを活用する

・就活四季報を活用する

⑨インターンシップに参加する

インターンシップに参加してみましょう。

インターンシップとは
学生が実際に仕事を体験する制度のことです。1日〜1週間で行われる短期インターンシップ、1ヶ月以上の長期インターンシップがあります。

大学3年生の夏休み期間である8〜9月に実施する企業が多いです。

夏を過ぎても、インターン実施しているところはあるので調べてみ参加してみましょう。

何もしてなくてやばいと感じたら、今すぐ動いてみよう

ジャージを着た女性がクラウチングスタートを切るところ

大学3年で就活を何もしていないと内定が全くもらえないというわけではありませんが、就活は早く動けば動くほど有利になります。

気づいた今がチャンスだと思って、できることから行動してみませんか?

もし、将来のビジョンが見えなくて困っているなら自分探しワークショップに申し込んで自己分析を手伝ってもらいませんか?

元々将来のビジョンが見えなくて困っていた先輩が、自己分析を手伝ってくれます。