オファーボックスの評判は?実際どんな感じ?|オファーや内定に繋げるポイントも解説
オファーボックスは、スカウト型の就活サービスの中で利用者数、登録企業数ともにNo.1で、就活生の3人に1人が使っています。
ですが、実際に利用した人がどのくらい満足できたのか、欲しい内定はもらえたのか、自分が利用した時に本当に役に立つのかな?と気になりますよね。
そこで、この記事ではオファーボックスの特徴や、利用した人の実際の口コミや評判を良いものから悪いものまで徹底解説していきます。
この記事を読んで、あなたの就活の選択肢を広げるきっかけにしてみてください。
✔︎オファーボックスを利用するメリットと注意するデメリット
✔︎オファーボックスでオファーをたくさんもらうためのポイント
目次
オファーボックスは就活生に最も人気の高いサービス
オファーボックスは企業か学生に直接声がかかるスカウト型の就活サービスです。
大手企業からベンチャー企業まで登録企業者数は13664社以上と幅広い企業が利用しており、他の就活サイトと比較しても圧倒的に多い数となっています。
2023年卒の登録学生数は159000人を突破し、新卒に高い人気を誇るサービスであることがわかります。
「学歴」よりも「人となり」を重視しているため、動画や写真を使って自分を表現できるなどアピール方法は様々です。
他のスカウト型サービスと異なり、オファーボックスでは一斉配信の仕組みがないため、企業は1対1でしっかり学生に向き合ってオファーを出すようになっているので安心です。
オファーボックスは安心の運営
学生利用率トップを3年連続達成しているオファーボックス。
その運営情報は以下のとおりです。
大手企業の登録も多い
とにかく優良企業がそろっているのが嬉しいポイント!
IT系を中心に、商社・建築・不動産系の企業など、バラエティに富んでいます。
プロフィールを充実させて自己PRもできれば、学歴に関係なくあなたの希望の企業や業界からオファーが届く可能性が十分にあります。
上記以外にもたくさんあるのでぜひ一度登録して確認してみてくださいね。
オファー受信率が高い
なんとプロフィール入力を80%以上埋めた場合の、オファー受信率は93.6%(2020年卒実績)。
これは他のサイトと比較しても圧倒的に高く、誰にでもチャンスがあると言うことがわかります。
オファーボックスの良い口コミ・評判
オファーボックスの良い口コミ、評判をみてみましょう。
内定の可能性が高い企業に出会える
企業側は一斉送信でのオファーができず、一人一人にオファーを送っています。
そのため内定の可能性を見込んだ学生にしかオファーを出さないこと、そもそも利用企業者数が多いので他の求人サイトに比べても実際に内定率は高いです。
優良企業のオファーがたくさんもらえる
ファーボックスには大手からベンチャー、スタートアップ企業まで、13644社以上が登録しています。
そのため優良企業の登録も多く、大手就活サイトでは出会えなかったであろう企業からのオファーが届くこともあります。
知らなかった企業が知れて選択肢が広がる
就活をしていると、なんとなく「大手が良い…」となりがちですが、中小企業やベンチャー企業でも、魅力のある企業はたくさんあります。
自分で決めて探すだけでは出会うことはなくても、オファーをもらって興味を持つことで意外と自分に合っていそうだと気づいたり、面白そうなことをしている!と言うものも多いです。
ぜひオファーボックスでご縁を増やして、あなたの選択肢を広げるきっかけにしてみてくださいね。
精度が高い適性検査がある
オファーボックスには「適性診断Analyze U+」という無料で受けられる適性検査があります。
この適性検査は、28項目の診断結果から自己分析ができて「社会人基礎力」「次世代リーダー力」などがわかり、自分の強みを知ることができます。
自己PRを書くときにも役に立ちますし、適性検査の診断結果をみて企業がオファーを出してくる場合もあるので、この機会にぜひやってみることをおすすめします。
オファーボックスの悪い口コミ・評判
オファーボックスの悪い口コミ、評判も見てみましょう。
オファーをもらったのに落ちた
せっかくオファーをもらっても、必ず内定が出るとは限りません。
「オファーしたんだから落とさないでよ…」となるかも知れませんが、オファーをもらった就活生が選考に落ちる原因には以下のようなものがあります。
②自己分析の浅さがバレた
③第一志望じゃないのが伝わってしまった
志望動機や選考を受けた理由を聞かれたら、はっきり答えられるようにしておくこと、業界研究は最低限しておくことが重要です。
希望業界からのオファーが届かないこともある
もちろん必ずしも希望する業界や、大手企業からオファーが届くとは限りません。
希望業界は絞っておくことができますが、あまりにも選択肢を狭めるとオファーが来ないなんてことも…。
「良い企業に見つけてもらえたらラッキー!」と思って、気楽に構えるのも必要です。
ブラック企業からのオファーが来ることも
登録企業数が多い分、ブラック企業が紛れ込んでいることもあります。
雇用条件をよく確認したり、怪しいと思ったらネットで会社のことを調べてみることは大切です。
地方就職には使いにくい
基本的には関東圏の企業がメインとなるため、地方就職を考えている就活生には使いにくいかも知れません。
あくまで可能性や選択肢を広げるためのものとして使うことをお勧めします。
オファーボックスを使うのがおすすめな人
オファーボックスのメリットやデメリットを紹介してきましたが、オファーボックスの利用がおすすめな人はこんな人です。
希望する業界がまだはっきりしない人
希望業種・職種から必ずオファーが来るわけではないので、心に強く決めた希望業界が決まっている人よりは、いろんな企業や業界を知ってみてから決めたい、まだなんとなくしか決まっていない、と言うような人に向いています。
思いもしない企業からのオファーによって、業界研究の幅が広がり、結果面接ですらすら話せるようになったという声も上がっています。
自信をつけたい人
選考になかなか通らず自信を失っている人にはぜひ登録してみることをお勧めします。
プロフィールさえ頑張って入力すれば、あとはオファーがバンバン来るので、自分の価値に気づいてくれる企業があることは自信につながります。
またオファーが来ると言うことは内定の可能性が高いので、それだけでも安心感がありますね。
楽に就活を進めたい人
大手の就活サイトでは自分で探して企業にアプローチしなければなりませんが、オファーボックスならプロフィールを埋めてあとはオファーを待つだけ。
企業側が動いて見つけ出してくれるので、就活でいっぱいいっぱいになって学業にも支障がでるなんてことにはなりません。
オファーボックスでの内定までの流れ
①無料会員登録
②基本情報の入力
③プロフィール写真の登録
④適性検査を受ける
⑤オファーがきたら承認か辞退(または保留)
⑥選考
⑦内定
ちなみにこのオファーをもらった時には、とりあえず承認しても良いのか?と言う声も多いですが、企業側も限られた数でのオファーなので、少しでも興味があるなら良いと思います。
ですが学生側も承認できる数に限りがあるので、慎重に判断してみることが必要です。
オファーがもらえなくてやばい?|オファーをたくさんもらうポイント
オファーをたくさんもらうためには、プロフィール情報はしっかり埋めることが大事です。
80%以上を埋めることで、もらえるオファーの数が格段に増えます。
かなり面倒な作業にはなりますが、一度しっかり時間をとってあなたの人がらや強みがわかるよう、丁寧に書くことをおすすめします。
プロフィール写真は真面目な履歴書の写真でも良いのですが、あなたの人となりがわかるものや、エピソードと関連したものが企業が興味を持ちやすいです。
また最終ログイン日が直近の人から、上位に表示されるのでこまめにログインして積極性をアピールすることも大切です。
希望条件も緩めに設定して、いろんな企業と出会ってみることでぜひ選択肢を広げていきましょう。
本気のオファーをたくさんもらう裏技
企業動向として、10月〜3月は「欲しい人材を探す」と言う動きが強くなります。
そして6月からは内定出しが増えると同時に、内定を辞退する就活生も増えます。
その採用数を保鎮する追加募集のために、本気でオファーをする企業も増えるため、ここを狙って活動するのもひとつです。
オファーボックスの評判は?|まとめ
オファーボックスは人気No. 1のスカウト型就活サイトということだけあり、デメリットはあるもののそれ以上にメリットが大きいと言えます。
他の就活サイトに比べても、優良企業のオファー率も、内定率も高いのは魅力ですよね。
ただ、このオファー率や内定率を高めるためにはプロフィールをしっかり埋めること、充実した自己PRが必須です。
自己分析ツールを使ってみたけど、「いまいちピンと来ない」「もう少しいろんな角度から自己分析してみたい」という場合はぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
もっとあなた自信のことを知れるピッタリのものが見つかるはずです。