大学のテスト期間ってどんな感じ?不安の解消法3選

u-24
大学のテストって高校と違って難しいのかな・・・。

u-24
初めてだし、どれくらい勉強したらいいかわかんない、どうしよう。

高校とは授業の感じも違うし、単位を取るにはどれくらい勉強すればいいのかもわからない。

特に大学1年生の方にとっては、テストは勉強の仕方もよくわからなくて不安ですよね。

そこで今回は、大学のテストのことがよくわからなくて不安な方に向けて”大学テストの仕組み””大学のテスト勉強の仕方”についてご紹介します♪

効率よく単位を取ったり、落単しない程度に勉強したい!って方はぜひ最後までご覧くださいね!

高校のテストと大学のテストの違い

 

まずは大学のテストがどんな感じなのか、なんとなくでいいので理解しましょう!

今回は、高校のテストと比較してわかりやすく解説していきますね♪

大学のテストのポイントは4つ!

・教授が全て

・テストに出てくる内容の選び方

・テストがどれくらい大事か

・テストの時間割

それぞれ、順番に説明していきますね。

教授次第で難易度が変わる

まず知っておいて欲しいのが”単位の取りやすさは“教授が決めている”ということ!

大学の単位って本当に教授次第!

合格する点数とか難しさとか、どういうところが評価されるとか、全部教授が決めるんです!

だから、単位を取るってなったら”教授がどういう人かを知る”のがとっても大事なんです。

厳しい人で騒いでいる人が嫌いな教授なら、テストを難しくしてほぼテストだけで評価していたり。

反対に気さくな先生なら、普段から話しかけて仲良くなっていれば、多少テストの点が悪くても多めにみてくれたりしますよ♪

テストの対策をする上で、教授のことを知るのがとっても大事なんです。

ポイント
教授がどんな人か考えてみよう!

テストに出るポイントは教授次第

テストに出てくる内容も、高校と大学では全然違います!

高校でする勉強って、大学受験を意識してるものが多かったですよね。

だから、勉強する内容もテストで出てくる内容も、大学受験を意識した問題がとっても多かったんです。

でも大学はそんなの関係ない!

教授が伝えたいことを普段伝えているし、教授が大事だと思っているところがテストに出ます。

だから、普段から授業の内容を聞いておくのって本当に大事なんです。

もし、普段ちゃんと授業を聞いてないならちゃんと聞いてた友達のノートを見てみて!

教授が大事って言ってるところは本当にそのまま出ることがとっても多いですよ♪

ポイント

教授が大事だと言っているところがそのままでる

テストの点が悪ければ落単、必修を落とすと来年再履修

高校と大学では、テストそのものの大事さが違います!

高校の成績はテストによるところが大きいですよね。

テストの点が悪ければ成績は落ちるし、テストの点がよければ成績も上がります。

大学では、テストの結果が影響すること自体は同じなんですがその重さが違います!

授業によっては、テストの評価の割合が40%だったり、場合によってはテストの評価の割合が80%だったり。

もしかしたら必死に勉強したのに、テストの比重が低くて、時間がもったいなかった。なんてことも?!

テストの重さが違うのも、高校と大学のテストの大きな違いの一つですね。

ポイント
テストの大事さは授業による

大学のテスト期間は1〜2週間と長め

高校のテスト期間は大抵、2〜4日にまとめてやっていましたよね。

結構詰め詰めに勉強しなきゃいけないこともとっても多かったはず。

でも大学のテスト期間は1週間から2週間と長めなことが多いです!

授業ごとに時間割が決まっているので、最初の3日間で全部つめ込まれていることもあれば、毎日1教科ずつなこともあります。

高校と比べてかなり不規則にだからこそ、今までよりも一層、テスト期間の勉強計画が大事になりますね!

ポイント
高校のテストの時間割は2〜4日でみっちり、大学は1〜2週間でバラバラ

大学のテスト勉強は戦略が大事!

大学のテストはどうやって勉強するかがとっても大事!

教授によってテストの難しさも大事さも全然違うからこそ、きちんと計画をねらないと必死に勉強したのに無駄になっちゃうこともあるかも。

失敗しないように、テスト勉強の全体像を説明しますね♪

授業ごとの難易度は?

授業ごとに難易度を分けてみて!

カンタンに単位が取れる”楽単”と、取るのがエグいほど難しい”エグ単”、授業ごとに難易度が全然違うのでまずは自分がとっている単位ごとに分けてみて!

人から聞いた話だったり、自分の苦手さだったり、シラバスを読んだり教授の性格を総合的に判断して、楽単とエグ単を分けてみましょう!

まずはノートに書き出して、それぞれ何時間くらい勉強する必要があるかおさらいしてみるのがオススメです♪

テストの種類を分けてみよう!

次に大事なのがテストのタイプを分けること!

大学のテストって、全部同じような問題構成じゃないことも多いんです。

「○○について、あなたの考えを述べよ。」っていうような論述系の問題があったり、そもそもレポートを書いてきて提出するだけで終わったり。

他にも、教科書やノートの持ち込みがOKだったりもします!

どのテストがどんな形式なのかは、必ず教授が授業で言っているはずなので授業ごとに書いてまとめておくと良いですね♪

大学のテスト勉強を始めるのはいつから?

計画を立てたのはいいけど、勉強はいつからやればいいのかな?って思いますよね。

そんな方に向けて、目指す成績ごとにテスト勉強の目安を紹介します!

S評価をたくさん取りたい
→そもそも毎日勉強してないと厳しい

たまにAがあるくらいの普通の成績が欲しい
→テストの2週間前から毎日勉強

とりあえず落単さえしなければいい
→テストの5日前には計画を立てよう

ここで紹介しているのはあくまで目安です!大学の学部レベルによっても変わるので参考までにしてくださいね♪

テストの不安解消おすすめ勉強法♪

大学のテストの勉強はどうやってやればいいのか?

問題はそこですよね。

今回は、テストのタイプによって勉強方法を分けて紹介しています!

穴埋め問題や計算問題、論述や持ち込みOKのテスト、分けて紹介するので、これからテスト勉強する時の参考にしてくださいね♪

持ち込み系は場所の把握だけしよう!

持ち込み系の問題はノートやプリントを持ち込んで受けるテストのことです。

答えが既に書いてあるところから探すだけなので難易度は低め!

でも、ポイントを抑えておかないとテスト当日に時間切れになることがとっても多いので、これから紹介する準備は必ず押さえておいてくださいね。

このパターンのテストにする準備は二つあります!

・ノートやプリント完璧に埋めておくこと

・どの分野がどの辺にあるかだけ確認しておくこと

持ち込み系のテストで大事になるのは、”探す力”です!

どれだけスピーディに答えが書いてあるところを探すことができるかが最も大事なんです。

だから、ノートやプリントがちゃんと埋まってることは前提だし、どんな内容がどの辺に書いてあるのかはしっかり把握しておきましょう!

授業を休んでしまったり、授業中にノートをとっていなかったりする場合は、必ず早めに写すようにしてくださいね♪

普通の穴埋めや計算系のテストなら過去問が全て

普通の穴埋め問題や計算系の科目は、過去問の勉強に全てを注ぎましょう!

なぜなら、テスト内容なんてそんなにしょっちゅう変わらないから!

教授は毎年、同じように授業をしています。

こっち側は新鮮でも、教授からしたら毎年テストを作り直すのなんて面倒くさいんです。

どうせ大事なポイントは同じだから。

だから、素直に問題を説くだけのテストなのであれば、過去問を解きましょう!

暗記であれば過去問で出てる問題周辺の単語はしっかりと理解して覚えて、計算問題なら、過去問で出てる問題を数字を変えても解けるようにしておきましょう♪

過去問は以前にテストを解いたことのある人にしかわからないので、先輩から手に入れることがとっても大事です。

黙ってももらえるものではないので、話せる先輩に片っ端から声をかけてお願いしましょう!

先輩と仲のいい友達にお願いしてみるのもありかもしれないですね♪

論述は人に説明しよう!

○○を説明せよ。○○について考えを述べよ。

こんな問題が出てくるテストはとっても難しいです。

暗記だけでは難しくて、きちんと理解していないと解けない問題ほとんど!

これだけは過去問を解いたりしているだけではなかなかいい点数はとれません。

そんな論述問題のおすすめの勉強法は、読んだ内容を人に説明すること!

教授が大事だと言っていた箇所をしっかりと抑えて、人に説明できるくらい読み込みましょう!

そこで説明できないのは理解できていない証なので、よくわからないところはもう一度読み込む。

何度も説明して、学んでを繰り返すことでどんどん理解が深まっていきますよ!

論述は決まった答えもないことが多くてとっても難しいので、論述がメインのテスト勉強にはしっかりと時間を確保するのがオススメですよ♪

テストの時間割に合わせてスケジュールを立てよう!

今回は、大学のテストの全体像から具体的な勉強方法までご紹介しました!

高校と比べて大学のテストって全然違うので、最初は慣れないものです。

でも最初の1年が終わればすぐに慣れますよ♪

大学は高校の頃と違って、担任の先生もいないし助けてくれる人が全然いません。

きちんと自分で勉強の計画をして、一年目から単位を落としまくり!なんてことのないようにしましょうね♪