忙しい大学生が余裕ある毎日を過ごす5つの方法

授業、課題、バイトにインターン…

毎日気づいたら1日が終わっててクタクタ。

私、なんのためにこんなに頑張ってるんだろう?

その割にやりたいことやれてないし…

そんな風に毎日を過ごしていませんか?

今日の記事はこんな人向け!
・本当はやりたいことがいっぱいある!
・この忙しさ、どうにかしたい
・もっと大学生活楽しめる余裕が欲しい
・しんどさから解放されたい!

そんな方に向けて、忙しさから抜け出すコツを紹介します。

気持ちに余裕をもつためにも、充実した大学生活を送るためにも要チェックしてください。

 

何年生が忙しいの?学年別スケジュール

女の子が教科書を持って教室の中を歩いている

大学生の忙しさをわかりやすく学年別にまとめました。

どんな流れで大学生活が進むのかを一緒に見ていきましょう。

慣れるのに大変?大学1年生

通学、授業、友達作り、バイト。

全部が新しい大学1年生は慣れるまでが大忙し

心に余裕を持ちづらいからこそ、工夫が必要です。

忙しい1年生あるある
・新生活のリズムに慣れていない
・授業や課題に追われがち
・友達を作るのに必死
・サークルや新しいコミュニティが増える

1年生の過ごし方をミスると、3,4年生で地獄を見ることに

ポイントを押さえて過ごすことをオススメします

余裕ある大学生の1年目
・出席は必須!単位を落とさない
・先輩とつながって1,2年後の情報を得る
無理のないスケジュールを立てる

寝坊しても、授業を休んでも怒られないからといって授業をサボると後で痛い目を見ます。

まずは1年目から生活を整え、余裕ある生活を目指しましょう。

ちょっと余裕が生まれるかも?2年生

大学生活にも慣れて、比較的気持ちに余裕が生まれます。

1年生の動きにプラスアルファして忙しい毎日を過ごす人も出てくるでしょう。

忙しい2年生あるある
・暇があれば飲み会入れがち
・余裕が出たから、とバイト増やしがち
・あれこれやってみたいことに手を出す
・早めのインターン参加
・恋人を作って遊びまくる

3,4年生は嫌でも忙しくなってくるので、2年生は貴重な1年とも呼べます。

何にどう時間を使うのか真剣に考えたいものです。

個人的には思い切り遊ぶのもありだと思います!

いよいよ就活開始…!?多忙な大学3年生

ゼミや研究室といった活動が増えたり、インターンや就活の予定が入ってきます。

一気に忙しくなるタイミングと言えるでしょう。

忙しい3年生あるある
・ゼミに入って飲み会や課外活動が増えた
・インターンが始まり授業後から夜遅くまで働く平日
・自己分析に業界分析、就活って大変

やることが一気に増えるため、時間の使い方がポイントに。

将来を見据えてどんな優先順位で過ごすのか考えてみるのがおすすめです。

就活に卒論!一気に駆け抜ける4年生

4年になると、就活に加えて卒論や卒業研究の活動が本格化します。

ゼミによっては早くから卒論や卒研に備えて活動が始まるので確認しておきましょう。

忙しい4年生あるある
・就活が終わってなくて焦りに焦る…
・就職先の集まりが徐々に始まる
・卒論(卒研)の準備に時間が取られる
・卒業旅行も行きたい!

多くの学校は12~1月に論文発表があるので、ここさえ乗り越えれば最後の学生生活を楽しむだけ。

計画的に動いてラスト1年を乗り越えましょう!

どの学年もテスト期間は忙しい

テスト前はどの学年であっても忙しくなります。

テストのない科目もありますが、ほとんどがレポート提出が必要になります。

中にはバイトを減らしてテスト期間に集中する大学生も。

テスト期間は忙しいことを頭に入れてスケジュールを組みましょう

いくつ当てはまる?大学生が忙しい5つの理由

女性がパソコンの前で頭を抱えている

忙しい大学生には共通点があります。

余裕ある大学生活を過ごすために、忙しい理由を把握しましょう。

あなたはいくつ当てはまりますか?

①授業や課題に追われて大忙し!

大学生は授業や課題で大忙し。

特に、実験のある理系は拘束時間も長くなります。

文系でも学部によっては課題が多いと、やっとの思いで課題を提出してもすぐに次の課題が

休日に休めずつらい思いをしている大学生も。

②サークルや部活、ゼミに所属している

授業や課題で大忙しな大学生ですが、サークルや部活、ゼミに参加するとさらに多忙に。

さらにさらに、仲間と仲良くなると活動後の食事や休日の遊びなど、予定以上に時間を使っている可能性大

楽しいけれど体とメンタルは疲労困憊で帰宅、なんてことも。

③バイト戦士

授業後、休日に入れるだけバイトのシフトを提出していませんか?

稼がなくては!と思いながらバイトを詰めて、気づけばバイト戦士に…

学校後にバイト、帰宅してすぐ就寝。

そして起きたらまたすぐ学校。体を休める時間をうまく作れていないのかも。

④やりたいことがやれてない

大学生になったらこれやりたい!と思っていたものに手をつけれていますか?

多忙な毎日のせいで本当にやりたいことがやれていないのかも。

すると「忙しいのにやりたいことがやれていない」と、無意識なうちに精神的な負荷が。

⑤1日24時間ということを忘れている

気づいたらカレンダーびっしりの予定が…

1日24時間ということを忘れてスケジュールを組んでいませんか?

休憩時間やゆとりあるスケジュールを組めていない証拠です。

余裕ない毎日は心と体からのヘルプサインかも。

どうしたら忙しさから解放されるの?

女性が山の頂上でヨガをしている

やらなきゃいけないことも多い中でやりたいことも多い大学生。

どうしたら忙しさから解放されるのでしょう?

どうしたら心に余裕を持ってやりたいことを全部こなせるのでしょうか?

1.スケジュールに休憩時間を入れる

スケジュールを見たときに詰め詰めなら、休憩時間を取り入れましょう

自分の心と体を休めてあげるだけでも気持ちに余裕が持てます。

いつもスケジュールが押して焦っている方は試してみてください。

2.授業をまとめる!

授業と授業に空きコマはありませんか?

1コマだけ大学に行く日はありませんか?

どうしてもな場合は仕方ありませんが、できるだけ詰めて授業を入れましょう

まとまった時間でバイトができたり休日を作ることができます

3.バケットリストを有効活用

バケットリストをご存知ですか?

“生きているうちにやりたいことリスト”のことです。

その中でも大学生のうちにやりたいことを決めておくと、優先順位を決めやすくなります

バケットリストの作り方
紙とペンを用意する
②やりたいことをひたすら紙に書き出す
できないかも、は考えずに書き出しましょう!

自分のやりたいことと反したことばかりに時間を使っていないか?

と見直すきっかけになるのでお試しあれ♪

4.朝活で時間を有効活用

朝早く起きるとやるべきことが前倒しで終わるようになり、心に余裕が持てます

朝が苦手な方も1度は試してみてください。

集中力も高く、効率よく作業が進むはずです。

5.乗り気じゃない誘いは断る

誘い全てに足を運んでいませんか?

本当に参加したいものならいいですが、無理して行くのは禁物。

心にも体にも余計な負荷をかけています。

断ったからといって離れて行く人はそれまでの関係。

勇気を出して自分のために断ってみてください

6.心と体を思いっきり休ませてあげる

忙しくて心に余裕がないときは疲労が溜まっているはず。

しっかり心と体を休ませてあげるのが大切です。

心に余裕の生まれる方法
・湯船にゆっくり浸かる
・マッサージ屋さんへ
・ファッション、ネイルを思い切り楽しむ

女の子ならではの心の癒し方もありますよね。

忙しい中でも優先順位を高めて、リフレッシュしてみてはいかがでしょう?

7.やりたいことが全部できるように!時間管理術

忙しさから解放されて、やりたいことを成し遂げるには時間管理が大切です。

今、やっていることを4つのタイプに分類してみてください。

時間管理のマトリックス
①重要かつ緊急
②重要だが緊急ではない
③重要ではないが緊急
④重要でも緊急でもない

①重要かつ緊急

期日が決まっていて、実行しないと大きな損失が生じてしまうもののことです。

一番イメージがわきやすいのは前日一夜漬けで終わらせるものです。

重要かつ緊急なもの例
・明日までのレポート、テスト勉強
・教授からの呼び出し

このタイプは意識しなくても予定に入りやすいが特徴です。

②重要だが緊急ではない

これは、自分の成長ややりたいことを成し遂げるために一番重要です。

半年後の資格勉強や、読書など。

期日が遠く、でも将来のためになるものが当てはまります。

重要だが緊急ではないもの例
・将来のための勉強やスキル磨き
・1年生から始める就活準備

重要なのに後回しにする人がほとんどなのが特徴です。

でも理想はここに時間を割くこととされています。

③重要ではないが緊急

急な友達からの暇電話は重要ではないけどついつい取ってしまいますよね。

特徴としては誰かから緊急で誘われるものなので予定に入れがちです。

重要ではないが緊急なもの例
・友達からの暇電
・バイト後のただなんとなくのダベリ
・サークル終わってからの乗り気じゃない食事会

本当に大切にしたい時間ならOKかもしれませんが、乗り気じゃない会に足を運んでいるのなら減らしてもいいかもしれません。

④重要でも緊急でもない

youtubeやTik Tokはみますか?

ベットでゴロゴロしながら永遠にみていられますよね。

「忙しい」と言いつつ、寝る前に気づいたら3時間…なんてことも。

重要でも緊急でもないもの例
・なんとなくみているyoutubeやTik Tok
・疲れていないのにただなんとなくでの昼寝

この時間を減らすことで充実した毎日を過ごすことができます

例えば、なんとなくのyoutubeを見ずに早く寝て、早起きすれば課題がすんなり終わることも。

貴重な4年間は社会人の予行練習。心に余裕ある大人に。

女性がピンクの壁を背に腕を組んで立っている

大学4年間で忙しすぎて心や体がしんどくなってしまっては、社会人になったときもその癖が抜けずに辛い思いをする可能性大

時間をコントロールして、やりたいことをやりながら心と体に余裕を持てる大人を目指して欲しいなと思います。