大学生におすすめしないバイト5選!【絶対やめとけ】
と困っていませんか?
そんな方のために、今日は大学生におすすめしないバイトをお伝えします。
・どうやって見極めたらいいのかがわかる
目次
大学生におすすめしないバイトの特徴5選
大学生におすすめしないバイトはコレ!とは一概に言いにくいものです。
なぜならどんなにおすすめのバイトも、店舗によってはおすすめしない条件に当てはまってしまうからです。
そこでおすすめしないバイトの特徴をお伝えします。
①パワハラ・セクハラのあるバイト
パワハラやセクハラのあるバイト先はおすすめしません。
セクハラ:性的嫌がらせのこと。最近は女性にだけではなく、男性にも当てはまる事例が増えている。
パワハラ例)「シフト入らないと給料減らすぞ」
セクハラ例)「女(男)だからこの仕事は任せられない」
おすすめしない理由は、精神的にしんどいことや自己肯定感が下がり仕事や学業に支障が出るからです。
もしかしてこれってセクハラ?
もしかしてこれってパワハラ?
もしもバイトが決まった後にそう感じたら、必ず信頼できる人に相談してください。
バイトが社員の目を見ていなかったり、怖がていたり、嫌な顔をしている場合はパワハラセクハラの可能性があります。
そうでなかったとしても、働く仲間の関係性が良くない職場はおすすめできません。
②客層の悪い地域でのバイト
客層の悪い地域でのバイトは大学生にはおすすめしません。
・クレームばかり言うお客さん
客層が悪い場合大学生にセクハラをしたり、上から目線でものを言ってきたりと精神的苦痛が大きくなります。
また、店員同士でお客さんの悪口を言ったりお互いギスギスしたりと、働く環境としてもあまり宜しいとは言い難いお店が多くなります。
地域の中でもさらにこの区域は治安が悪い、ここはそうでもない、といった情報も出たりします。
事前に下調べをして治安の悪い地域でのバイトは避けましょう。
③シフト・勤務時間の融通がきかない
シフトや勤務時間の融通がきかないバイトはおすすめしません。
・学校関連の予定でも遅刻が許されない
など
大学の授業が長引く、奨学金・留学・ボランティアなどの説明会がある、急遽ゼミの集まりがあるなど、大学生はイレギュラーが起きがちです。
また、夏休みや春休みなどの長期休みにはがっつりバイトに入って稼ぎたいと思う大学生も多いはず。
こういったときに融通のきかないバイト先では、精神的苦痛ややりづらさを感じるでしょう。
・長期休みにシフトを増やせるか聞く
・大学の予定で急遽シフト変更などは可能か聞く
大学生に理解のあるバイト先なら基本的に問題は起きませんが、「大学生なんて暇だろ」という考えを持った上司のもとでバイトをするとなると働くのも憂鬱になってきます。
シフトや勤務時間が融通のきくバイト先を探しましょう。
④大学や家から遠すぎる
大学や家から遠すぎる職場はおすすめしません。
シンプルにめんどくさくなるのと、時間の無駄になってしまうからです。
通勤中の時間は給料は発生しません。
大学や家から近いバイト先を選べば、その分シフトを入れて稼ぐことも可能です。
大学や家から遠いバイト先は選ばず、近いところを選びましょう。
⑤就活で使えない
就活で使えないようなバイトは大学生におすすめしません。
・ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)にならない
大学3年になると、本格的に就活が始まります。早い大学生は1年生から動き出しています。
先輩の中にもいざ就活を始める時に「ガクチカがなくてアピールポイントがない…」と困る人が多いのがリアルです。
大学生としての時間の過ごし方次第で就活はもちろん、社会に出てからの評価やもらえる給料が変わることを頭の隅に置いておいてください。
一概に言えませんが、一応おすすめしないバイトも紹介しておきます。
・清掃員
・カラオケ、満喫
・コールセンター
・派遣バイト
コンビニ
コンビニはおすすめしないバイトの1つです。
業務的には覚えればかなり楽な仕事です。しかし、コンビニの多くは外国人が働いても問題ないほどのマニュアル化がされているため、効率化を図ることは難しいといえます。
また、接客においてもレジ打ちのみで一瞬であるため、ホスピタリティ(サービス精神)を磨きづらく就活時にアピールポイントとして使うのが難しいです。
どうしてもコンビニで働きたい場合は週6で入り、発注権限をもらったり店舗経営に少しでも携われるように店長やオーナーと関わりを深く持つことで、就活でのアピールポイントを増やしましょう。
カラオケ、満喫
カラオケや満喫のバイトは大学生におすすめしません。
コンビニ同様、マニュアル化されている所がほとんどで効率化を図るのが難しかったり、接客を極めることも難しいバイトです。
また、シンプルに掃除や酔っ払いの対応がめんどくさいこともおすすめしない理由です。
派遣バイト
派遣バイトは大学生におすすめしません。
当日急遽入ることができたり、当日現金で給料がもらえたりと勝手のいいバイトであることは確かですが、ガクチカとしては使いづらいバイトです。
なぜなら、継続して勤務すると言うよりはいろんなところを転々とする仕事になるので積み上がりづらいからです。
ただし、いろんな現場を見ることができるのも事実なので社会経験としてバイトするならアリです。
やらない方がいいバイトの見極め方
なんとなくおすすめしないバイトの特徴は見えてきましたか?
でも、実際どうやったら見極められるの?
そう思った大学生も多いことでしょう。
おすすめしないバイトに引っかからないように、バイトの見極め方をお伝えします。
①バイト先に行ってみる
実際にバイト先にお客さんとして行ってみましょう。
実際に足を運んだら、以下のチェックポイントを気にしてみてください。
・働いている人の雰囲気は?
・掃除は行き届いているか
客層はどんな人たちか
実際にそのバイト先で働くときに相手にするお客さんの層がわかるのは心強いです。
喧嘩腰のお客さん、クレームばかりのお客さん、ただ騒いでいるお客さんはいないかチェックしてみましょう。
働いている人の雰囲気は?
働いているスタッフの雰囲気は険悪ですか?アットホームな感じですか?
実際に一緒に働く仲間の雰囲気は重要です。
居心地の悪いところでは働きたくありません。
スタッフの雰囲気をチェックしてみてください。
掃除は行き届いているか
掃除は行きと取りているかみてみましょう。
特に、トイレをチェックするとわかりやすいです。
トイレが汚い店舗は、お客さんの見えないキッチンやスタッフルームも汚い可能性が高いです。
その場合、ルールがしっかりしていなかったり職場環境最悪な可能性も。
逆に掃除が行き届いている職場は、ルールがしっかりしている、細かいところに目が届くバイトや社員がいるところがほとんどです。
なので、掃除チェックおすすめです。
②働いている人に話を聞く
難易度は高いかもしれませんが、働いている人に話を聞いてみましょう。
面接の日に勇気を出してダメもとで働いている人と話してみたいですってお願いしてみたり、お客さんとしてお店に出向いた時に雑談してみましょう。
・働いててどうですか?
・働いてて楽しいですか?
など
働いている人が楽しそうであれば、自分も楽しく働ける確率はグンと上がります。
楽しくなさそうだったりだるそうにしていた場合は、それでも働いてみたいのか自分に問いかけてみましょう。
NOなら面接割く時間を削減できてラッキーです。
③いくつか目星をつける
1つだけではなく、いくつかバイト先候補を出しておきましょう。
面接を受ける前に1つに絞ってしまうと、バイト先の比較ができなかったり、落ちてしまった時振り出しに戻ってしまいます。
いくつか目星をつけていいバイト先微妙なバイト先の区別がつけば、よりいいバイト先に出会えるでしょう。
1つだけを受けるのではなく、いくつか受けてみてください。
④1ヶ月働いてみて様子を見る
1ヶ月だけお試しで働いてみて様子を見てみましょう。
バイト先からするといい迷惑ですが、実際に働いてみて肌で感じてから判断することも大切です。
働いてみて、思ったより客層が悪かった、働く人とのソリが合わなかったなど問題は起こるもの。
1ヶ月働いても何か違うと感じたら、辞めるのも1つ手です。
・シフトに穴をあけてバックれず、誠意をもって謝り、やめましょう
しっかり見極めていいバイト先で働きましょう
今日は、大学生におすすめしないバイトと見極め方について紹介しました。
とはいえ、面接を受けてみてから「なんか違うな〜」と感じることもあるでしょう。
今回お伝えしたおすすめしないバイト先の特徴に当て余るようなら、勇気を持って辞退することも視野に入れてみてください。
いいバイト先と巡り会えますように、願っています。