大学生ぼっちの割合はまさかの◯割?ぼっち大学生にオススメの過ごし方
今、あなたは大学生活を楽しめていますか?
サークル活動に励んでいる人、バイトに全力を注いでいる人、毎日のように友達と遊んでいる人。
どの過ごし方も、素敵な過ごし方のうちの一つです!
ですが、中には大学生活で友達がいない「ぼっち」の方もいらっしゃるのではないでしょうか…?
登校時はイヤホンをつけ教室に向かい、教室でも勿論イヤホンのまま、または机に突っ伏しながら“寝たふり”をして授業開始を待つ。
昼食も基本一人、周りに学生がいようがお構いなし。
イヤホンだけが、自分と騒がしい外の世界を遮断してくれ、気がついたら一言も発せず家に到着。
まあ、実はこれら全てが僕の「実話」なのですが。笑
また、ぼっちというのは意外と周りの学生と比べて気持ちが落ち込んでしまいがちです。(まさに僕がそうでした。笑)
ということで、今回はそんな僕と同じような境遇に立つぼっちの方に向け「実際に僕がぼっちを抜け出した方法」や「大学生ぼっちにおすすめの過ごし方」を紹介していきます!
最後まで読んで頂ければ、きっと“ぼっち沼“から一歩踏み出すことができていますよ!
目次
1.大学ぼっちのリアル…その割合とは?
そもそもぼっち大学生はどれくらいの割合でいるのでしょうか?
現代の大学生の人間関係のアンケートによると、全体の大学生のうち、約3割の人たちは “ぼっち経験者”です。
そうなんです。
意外と、大学生ぼっちを経験している人たちは多いんです。笑
ですので、まずここで言えることとしては「ぼっちだからと言って焦る必要は全くない」ということ!
あなたの周りにいる約3割の人たちは言わば、友達を欲している状態なんです。
だから、あなたがぼっちを抜け出そうと思えばいつでも抜け出せてしまうのが現実。
周りを見て焦る必要は全くありませんよ!
2.大学ぼっちになる人の特徴 3選
とは言っても、実は大学生ぼっちになってしまう人たちには“ある特徴”が存在します。
まずは、その特徴に自分が当てはまっているか見てみましょう!
2、コミュニティに属していない
3、他人にそもそも興味がない
①コミュニケーションが苦手
大学生になったら、誰もが一度は頭を抱えるこの悩み。
高校で築き上げてきたコミュニティが一気に0になり、全国各地から集まってきた学生たちと、また新しくコミュニケーションを取らなければいけません!
ですので、当たり前といえば当たり前の悩み。
ですが、僕みたいに初対面でガチガチになっちゃうタイプの人は、特に大学生ぼっちになりやすいです…笑
なんていうのも少なくない話です。笑
②コミュニティに属していない
2つ目の特徴として「コミュニティに属していない」ことが挙げられます。
幸いにも、一般的な大学には様々なサークルや部活動、同好会などが多く存在することがほとんどですし、何か理由がなければ「とりあえず入ってみる」ことを“強く”オススメします。笑
大学では、高校の時のように皆が同じ授業を取るわけではありません。
ですので、当然のように毎回の授業で受ける学生は様々。
(友達と一緒に履修組むのもアリですが、それできてる人はこの記事読んでないと思うので省きます…!)
そうすると、中々友達同士の仲も深まらずに、できても「ヨッ友」だけが増えていき、大学内の友人関係は一向に広がりません…。
③他人にそもそも興味がない
実は、この特徴に当てはまる人が結構多い気がするのですが、そもそも他人に興味がないからぼっちの可能性もあります。
でも、これはもうしょうがないですよね。笑
自分以外の他人にそもそも興味なんてなければ、積極的にコミュニケーションを取ろうともしません。
必要性を感じないのですから。
ですので、他人に興味がなくてぼっちになってしまった人は、他に熱中できるものを探して、それに没頭しましょう!
3.大学ぼっちのデメリット 3選
そう思っている人がいたら危険信号です。
実は、大学生ぼっちであることのデメリットがいくつか存在するんです…。
2、大学生“っぽい“遊びができない
3、毎日がルーティン化する
①授業や就活の情報交換ができない
まず、1つ目にあるデメリットとして挙げられるのが「授業や就活の情報交換ができない」というもの。
例えば、授業によっては課題が毎週のように出るものもあるし、定期的なテストが存在するものもあります!
基本的には、大学の専用HPに詳細が載るとは思うのですが、教授によっては授業内でしか範囲等を教えないこともあるのが大学の怖いところ。
となっても、大学生ぼっちだと頼れる人はいません。笑
就活だと、それが更に浮き彫りになります。
就活は「情報戦」と言われるくらい、他の人が持っている情報が価値になったりします!
遊ぶ友達がいないとしても、情報をシェアできる人は何人か必要なのかもしれませんね。
②大学生“っぽい“遊びができない
大学は人生の夏休み。
あなたはこんな言葉を聞いたことがありますか?
僕は今大学4年生なのですが、これまでを振り返っても本当にその通りだなと実感しています。
何をしてもいいし、何をしても怒られない(法律と倫理観は守ろう!笑)、どこへ行ってもいいし、時間の縛りもそこまで強くない。
自分の思うがままに、自由に好きなように過ごせるのが大学という4年間なんです!
時には、友達と夜に飛び出してドライブに行ったり、カラオケで声が枯れるまで歌い続けたり、朝まで飲み続け酔い潰れる…。
③毎日がルーティン化する
大学生ぼっちのデメリットとして最後に挙げられるのが「毎日がルーティン化」するというもの。
ここで一つ、僕の友達であるM君の話をさせてください。笑
M君は僕の友達ではあったのですが、中々授業も被らなく家が遠くもあったので、ドンドン疎遠になっていきました。
そう、少しづつ“ぼっち街道”を歩み始めたんです。
そんなM君と、半年ぶりくらいに電話した時があったのですが、そこでM君がまさかの一言…。
話を聞いていくとどうやら、やることもなく遊ぶ相手もいなかったM君は、基本的にベッドにいる時間が一日の大半を占めて、学校にいく以外は外出もなかったそう…。
M君は少し極端な例かもしれませんが、大学生ぼっちでい続けると、毎日が変化がなくルーティン化する恐れがあります。
まあ、流石に日光くらいは浴びよう。笑
4.大学ぼっちのメリット 3選
とは言っても、前にも書かせて頂いた通り意外とあなたの周りにもぼっちは沢山いるし、メリットも勿論存在します。
そんな、大学生ぼっちでい続けることのメリットを3つご紹介します。
2、人間関係のストレスが少なくなる
3、「好きなこと」に熱中できる
①お金の出費を抑えられる
実は、意外と大学生ってお金を使うってこと、知っていましたか?
飲んで食べて、遊んで買って…そんなことを続けていったら、あっという間に貯金の底は尽きます。
勿論、そういった遊びを否定する気は全くありませんが、事実一人で行動することが増えると、お金の出費も減っていきます!
その分、将来の自分のために貯金することだってできますし、その浮いたお金を何に使っても全て自由です。
②人間関係のストレスが少なくなる
大学生が一人で行動することのメリットとして、一番に挙がるのがこの「人間関係のストレスがなくなる」ことではないでしょうか?
大学生になると、良い意味でも悪い意味でも、今まで関わってこなかったような人と関わる機会が多くなっていくので、その分人間関係のストレスも多くなります…。
「お前、この間貸した◯円返せよ。」
③「好きなこと」に熱中できる
前にもお話させて頂いた通り、大学生活の4年間は「人生の夏休み」と言われるほどに、自由で自分の好きなことをワガママにできる時間です。
また、一人で行動する時間が多ければ、その分自分の「好きなこと」にも時間を割くことができます!
イラスト、映像、動画、スポーツ、音楽…挙げればキリがありません。
あなたの心の底から好きと言えるものに熱中する時間に、また見つける時間にしてください。
こんなに貴重な時間は、後にも先にもありません。
5.「意外と簡単…?」大学ぼっちを抜け出す方法
ここまでの記事を読んでいても「やっぱり大学生ぼっちは嫌だ!」と感じた方向けに、実際に僕が行った「簡単に友達を作る方法」をご紹介します!
結論から言うと、やるべきことは2つです!
・コミュニケーション能力を身につける
「え、めっちゃシンプルじゃん…。笑」
と感じたかもしれませんが、大学生で友達を作る方法は極論この2つを実践していくしかありません。
また、この内容はより具体的になっていくものなので、下の記事に詳しくまとめてあります!
ぜひチェックしてみてくださいね!
6.大学ぼっちにオススメの過ごし方 3選
ここまで、大学生ぼっちのメリットやデメリット、友達の作り方などをご紹介してきて、色々な意見があるとは思います。
ですが、「置かれた場所で咲きなさい」という言葉があるように、大学生ぼっちをポジティブに捉えて、大学生活を謳歌するというのは一つの手です!
ですので、そんな大学生ぼっちにおすすめの過ごし方を3つご紹介します。
2、資格や勉強を極める
3、「やりたいこと」を見つける
①大学外にコミュニティを作る
大学内でぼっちであったとしても、“大学外“でぼっちである必要はありません。
事実、僕も大学内でぼっちであったときも、その気持ちを晴らすかのようにバイト先の人たちと遊んでいました!
(大学外で自分の気を許せるコミュニティが一つでもあると、大学ぼっちもそこまで怖くないです。笑)
・ボランティア
・オンラインサロン
・アルバイト
この4つであれば、特に高いコミュニケーション能力が無くても全く問題ありません。
大学内でコミュニティはなくても、大学外であれば話せるコミュニティがあるというのはよくある話なので、ぜひ参考にしてみてください!
②資格や勉強を極める
続いてオススメなのが、資格や勉強を極めるというもの。
早い段階で、就活や将来のために動き出すことができれば、あなたが今思っている以上の就職先に就くことだって十分に可能ですし、そのくらい「大学で何をやったか?」が重視されます。
・Webデザインスキル
・TOEIC
・日商簿記
ここら辺の資格や勉強をするのをオススメします!
特にTOEICであれば、世界160ヵ国、約14000の企業で活用されるため、幅広い分野で自分の実力をアピールできます。
③「やりたいこと」を見つける
ここまで散々お話させて頂いたように、大学生活の4年間は後にも先にもないくらい「自由な時間」です。
だからこそ、自分の人生について一度真剣に考えてみる時間にしてみるのはどうでしょうか?
「自分はどんなことに向いているんだろう?」
「自分はどんな人生にしたいんだろう?」
いわゆる、“自分軸”を形成するのにうってつけなのがこの大学生活です。
また、あのタレントの武井壮も自身のYouTubeチャンネルでこんなことを言っていました。
「大学時間だからなんでも手に入れられるからな。“なんでも“だよ。」
本当にその通りなんだと思います。
僕自身も、これまで多くの大学生とリアルで会ってきましたが、大学生のうちに「やりたいこと」を見つけた学生と、そうでない学生には同じ学生とは思えないほどの“差”が生まれていました。
7.まとめ|すべてのぼっち大学生へ
いかがだったでしょうか?
これまで大学生ぼっちのメリットやデメリット、ぼっちを抜け出す方法、ぼっちにおすすめの過ごし方などを解説してきましたが、結論「大学でぼっちであるかどうかはそこまで重要じゃない」です!笑
大学生ぼっちが嫌なら友達を作って大学生活を謳歌するのもヨシ。
一人の時間が好きなら、自分のために多く時間を使って謳歌するのもヨシ。
正解はありません。
それ以上に「大学生活中にどんなことをしているか?」が大事なんです。
100年生きる人生の中で、一番自由に使える4年間をぜひ貴重な時間にして下さいね!
また「大学生活で何をしたら良いか分からない…」という方は、一度プロのキャリアアドバイザーの方に相談してみて、後悔しない時間にするために何をすべきか?を一緒に考えてみてもらって下さい!