「地獄」大学生ノリって気持ち悪い…という人のための解決法7選
大学生になると、周りの学生たちを見てこう思ったり、冷めた目で見てしまった経験がある方って一定数いるかと思います。
「なんで高いお金払っているのに授業中ずっと寝てるの?」
「なんで寝てないことをそんなに自慢げに話すの?」
「なんでそんな馬鹿みたいなことを武勇伝のように話すの?」
そんな学生たちを見て「自分が変なのかな?」と頭を抱えることもあるかと思います。
そんな大学生ノリが気持ち悪いと感じる学生へ、本記事ではその解決法を厳選して7つご紹介します!
・気持ち悪いノリをしている学生が周りにいるときの対処法
※本記事は個人の見解も含めてお話させていただくので、これから先読み進めるのは自己責任でおねがします。
目次
1. 大学生のノリが気持ち悪いと感じることは普通なのか?
そもそも、大学生特有の「うぇい系」のノリを気持ち悪いと思うことは普通なのか?
結論、僕個人の意見ですが、その感覚は間違ってはいないと思います!
大学生は自由だからこそ、その人の過ごし方ひとつで4年間を無駄にもできるし充実するものにもできます。
だからこそ、常に「本当に今のままで良いのかな?」と思う学生にとっては、そういったノリをしている人に対して疑問を覚えるでしょう。
僕も現役大学生なので、4年間のうちに何度もそういった気持ちになったことがあるので、自分の感覚を疑う気持ちもよくわかります…。
ですが、これは“あなたが決めた価値観”を信じ行動し続けることが何よりも大事です。
確かに、色々な学生を見て流されそうになったりすることもあるかと思いますが、それはあまりにもったいない。
真面目で、本来優秀なはずのあなたの可能性を奪ってしまいます。
あなたの価値観は決して間違ってないですよ!
2. 「キッツ…」大学生の気持ち悪いノリあるある10選
続いては、思わず「気持ち悪っ…」と思ってしまうような大学生のノリを10つご紹介します。
「うぇい系」にしか分からない大学生あるあるって、実は結構あるんです…。
2.飲み会のコール&ゲームが大好き
3.「眠い」「だるい」「うぇい」が口癖
4.群れていないと行動できない
5.普通じゃない自分に酔っている
6.アルコールが入ってハメを外す
7.残酷な現実に目を向けようとしない
8.Instagramで意識高い系の発言をする
9.就活はとりあえずやるだけ
10.「やりたいことがない」と嘆く
①公共の場で手を叩いて大声で笑う
はい、来ましたね。
大学の講義中、後ろの席を陣取っている人たちがよくやるこの行動。
と思わず笑ってしまうほど、意味の分からない瞬間に起こるあの大爆笑。
理解できない人にとっては、意味不明の行動ですよね。
プライベートならまだしも、講義中にああいった笑い声を発せられると、こちらとしては集中を欠いてしまいますよね…。
②飲み会のコール&ゲームが大好き
大学生ノリが気持ち悪いと思う学生にとって、かなり上位にも食い込んでくるのがこのノリではないでしょうか?
ピッチャーに並々と入ったお酒を飲み干すまで、周りからのコールは止まらない。
とサークルの先輩たちを見て、密かにこう思っていたのはここだけの話。笑
ハメを外すことも大事ですが、毎回のようにこういったコールや、山手線ゲームなどがあると疲れてしまいますよね。
③「眠い」「だるい」「うぇい」が口癖
口を開けば「マジ眠い」「え、ガチだるくね?」「うぇいよ」という言葉を発する学生は、どんな大学にも1人は存在するのではないかと思います。(うぇいよは分からない。笑)
確かに大学は中学や高校と比べると強制されるものも少ないですし、自分に使える時間が多くなり、結果的に自由も増えてきます。
だからこそ、そういったネガティブな言葉も出てくるし、正直気持ちは分からなくもないです!
ですが、そういった学生たちはその言葉を発すること自体が“目的”となっているので、決してその現状をどうにかしようとは思いません。
(一種の挨拶みたいな?)
それに、残酷なことにネガティブな言葉や気持ちっていうのは周りに伝染するんです。
人間関係、友達選びは慎重にです…!
④群れていないと行動できない
大学生の中には「金魚のフンか!」ってくらい、常に群れていないと落ち着かない学生もいます。
1人で行動することに抵抗がない学生にとっては不思議なことに見えるかもしれませんが、「他人の目が怖い」ことが理由の一つかと。
周りの人から「え、あいつ大学にまで来て独りなの?」「なんか可愛そう…」という風に思われるのって確かに嫌だったりしますが、結局そういった言葉も自分が作り上げた妄想だったりもしますよね。
もっと、個でいることが尊重される世の中になれば生きやすいのに。
⑤普通じゃない自分に酔っている
「普通は授業を出席するのに“しない自分“」
「普通は課題終わっているはずなのに“終わってない自分“」
もしかしたら、大学生の中にはこういった風に普通ではない自分を敢えて作り上げて、優越感に浸っている学生もいるかもしれません。
また、目立ちはするかもしれませんが、周りからすると少し冷めた目で見られがち…。
⑥アルコールが入ってハメを外す
大学生になるとお酒の飲める年頃にもなりますし、今まで感じたことのない高揚感を感じることができて、ついハメを外しがち。
確かに、新しい経験ではあるからこそそういったものを求める気持ちは分かりますが、度を超えると第三者に迷惑をかける可能性があります!
お酒の酔いすぎで、誰かと喧嘩にまで発展するトラブルが起きた。
お酒を飲んだ後に、運転してしまって捕まった。
こんな風に犯罪に手を染めるケースも珍しくありません。
自分をまだ制御できない状態でハメを外し過ぎるのは、誰かに迷惑をかける可能性が非常に高いんですよね。
⑦残酷な現実に目を向けようとしない
大学生になると、なぜか“謎の安心感”が生まれることがあります。
「とりあえず大学生になったから将来は心配しなくて大丈夫!」
「まだ時間はたっぷりあるし焦る必要はない!」
本当にそうでしょうか?
そう言い続けた人たちは、ただ現実を見ようとしないだけな気もしてしまいます。
4年間のうちに何もしてこなかった学生が、良い就職先を見つけられるほど甘くはないですし、きっとその現実も本人は分かっているとは思うんです。
でも、変わるのはめんどくさいし行動するのはめんどくさいから、他のラクで楽しいことで騙し騙し過ごしていくと思うんです。
⑧Instagramで意識高い系の発言をする
あなたもInstagramなどのSNSで、意識高い系の内容を載せている学生をよく見ませんか?
自己投資、自己啓発、マインド、確かに最近の流行りでもあります。
ですが、こういった類のものは実は麻薬みたいな中毒性があるんです。
そうなんです、自己啓発などの意識高い系の言葉は、実際に自分が行動せずとも変わった気になることができてコスパが非常に良いです。
果たして、そういった発信をしている人の中で実際に行動までしている人はどれくらいの割合いるでしょうか?
⑨就活はとりあえずやるだけ
大学生あるあるとして挙げられるのが、この「就活はとりあえずやるだけ」
本当に思ってもいない志望動機を書き、まるでその就活で内定をとることが、自分のゴールになっているみたいに。
でも、本当のゴールって本来は「その会社に入ってどんなことをしたいか?」のはず。
確かに内定をとることも大事ですが、その後遊びたいから早めに内定を取るってことが目的になってしまうのは、何だか本末転倒な気もしてしまいますよね。
⑩「やりたいことがない」と嘆く
大学生になったら、周りで一度は聞くこの言葉。
でも、そういった言葉を口にしている学生に限って、何も行動せず、結局何もやりたいことが見つかっていない自分を棚に上げたいだけな気がします…。
だって本当にやりたいことがあるなら、まずはその為に必要な努力を、どれだけ小さなものでも良いからやりませんか?
大学生のノリでよくある「やりたいことがない」の言葉には、何も中身などありません。
ただ口にしたいだけです。
3. ノリが気持ち悪い大学生の特徴5選
ここまで「気持ち悪っ…」って思うような大学生のノリ、あるあるをご紹介してきましたが、実はこういった行動をする学生にはある共通点があります。
それが、以下の5つの特徴です。
2.未来ではなく“今”に目を向け過ぎている
3.常に自分を正当化している
4.欲を制御しきれていない
5.行動が伴っていない
ですが、何度もお話する内容なのですが、個人的な考察がかなり含まれているので、該当する方はそこだけご了承ください。
①ただ毎日がルーティン化してる
ノリが気持ち悪い大学生の特徴の一つ目として挙げられるのが「ただ毎日がルーティーン化」しているというもの。
つまり、毎日に“刺激”や“変化”がないんです!
バイトに行って、帰ってきて深夜まで友達と遊んだりYouTube見て、お昼すぎに起きて遅れて学校行って、またバイトに行って…。
この繰り返し。
そういった風な生活を繰り返していると、変化や刺激を求めず楽な方に楽な方に行ってしまって、結局気持ち悪い大学生ノリだけをするような学生になってしまう。
こんなのはよくある話です。
②未来ではなく“今”に目を向け過ぎている
もし今ではなく、未来に対して目を向ける時間が少しでもあれば、きっと気持ち悪いノリばっかりやる大学生にはならないでしょう。
そのノリをやっていった先に、どうなるか?の不安がきっと出るからです。
・ただ遊び呆けただけの4年間になってしまう…
こういった不安が出るかと思いますが、今ばかりに目を向けすぎると「まあなんとかなるでしょ。笑」と不安を感じず、自分を変えようとしません。
③常に自分を正当化している
「まあ大学生ならOKでしょ。笑」
「人生の夏休みって言われているし。笑」
そうやって、見たくない現実から目を背けて、自分の正当化ばかりしている学生は、4年間を大学生の気持ち悪いノリだけで乗り切りがちです。
でも間違いなく言えるのは、そういった問題から目を背けても後々必ず降り掛かってくるということ。
自分を正当化しすぎるのは、自分自身の可能性を奪っているのと同義なんです…。
④欲を制御しきれていない
気持ち悪い大学生ノリをする学生は、自分の欲に正直に生きすぎて、ただただ自堕落になっている人が多いです。
人間なんて本音を言うなら、食って寝てHしていたい生き物。
朝早く起きたくなんてないし、仕事なんてしたくないし、勉強なんてしたくない、これが多くの学生の本音でしょう。
ですが、今回の内容が該当する学生は、自分の本能に忠実に生きすぎて、本来「必要なこと」から目を背けている可能性があります。
⑤行動が伴っていない
言葉だけ口にするのであれば、きっと少し賢い学生であれば誰でもできます!
特に、気持ち悪い大学生ノリをするような学生には、こういった口だけで行動が伴っていないという学生が多くいるイメージ。
口ではどれだけ大層なことを言えても、中身がないと何も意味がありません。
もしあなたが、この5つの内容に当てはまるような学生を「気持ち悪っ…」と思うのであれば、そうならないために行動してみてくださいね。
4. 「大学生ノリって気持ち悪い…」という人のための解決法7選
今までご紹介したような、気持ち悪い大学生ノリは嫌だ、こんな学生にはなりたくないとあなたが思うなら、以下の7つを実践してみてください。
きっと、周りの学生とは一つ頭抜けた存在になれますよ!
2.自分の周りにいる人を大切にする
3.違うコミュニティに参加してみる
4.周りよりも早く現実を知る
5.将来のための自己投資に時間をかける
6.「あなたの好きなこと」に時間をかける
7.「やりたいこと」を見つける
①ヨッ友とは無理して付き合わない
大学生になると、どうしても「ヨッ友」と呼ばれる他人以上友達未満みたいな人たちが続出します!
また、ヨッ友がいると、自分にはそこまで必要性のないコミュニティにまで参加しなければいけなくなったり、誘われたりするので関係を断つのもアリです。
友人は広ければ良いというわけでもないので、今あなたの周りにいる気が合う友達を大切にしてあげてください。
②自分の周りにいる人を大切にする
これは1番の内容とも被るものではあるのですが、今あなたの周りにいる人たちを大切にすることが非常に大切です。
無理をして、自分が「気持ち悪っ…」と思うようなノリをする学生と関係を持つ必要はないですし、何よりお互いが得をしません!
また、そういった人たちに無理して合わせていたら、自分の周りにいる大切な人たちが離れてしまうなんていうケースもあります…。
あなたと気が合う人は、世の中にそんなに多くいるわけではないんです。
③違うコミュニティに参加してみる
気持ち悪い大学生ノリは、何かのサークルや学生団体内で起こりがち。
ですので、もしあなたが今現在そういったコミュニティに参加しているのであれば、違うコミュニティをまた探してみるのはどうでしょうか?
大学内で探しても、まだまだサークルなどは存在すると思いますし、学校外であるなら尚更です!
社会人サークル、バイト、きっと探せばいくらでもあることでしょう。
自分が逃げられる状態であるなら、逃げたって良いんです。
④周りよりも早く現実を知る
先ほどもお話させて頂いたように、気持ち悪い大学生ノリをする学生の中には、残酷な現実のことなどを考えずにいる人がいます。
ですが、そういった人たちの逆の行動をしてみるのはどうでしょうか?
就活が大変なら、今から自分で働くスキルを身につければ良いし、就活のアピールポイントになる資格を身につければ良いんです。
何事も“早すぎる”なんてことはありません!
また、あなたが「大学生ノリばっかりしているような人と一緒の人生は嫌だ」と思うなら、より強くおすすめします。
⑤将来のための自己投資に時間をかける
周りが大学生ノリをして遊んでいる時間を、あなたは将来に繋がる自己投資の時間にあててみるのはどうでしょうか?
前述にもあったような、スキルや資格などもそうですし、まずは読書から始めてみるなんていうのも良いかもしれません。
また、今この一瞬に焦点を当てて見ると、もしかしたらそういったノリをしている学生が羨ましく思えるかもしれませんが、数年後あなたはきっと心から良かったと思うはずです。
そういった学生に負けないためにも、あなたの少しの時間を将来のための自己投資にあててみませんか?
⑥「あなたの好きなこと」に時間をかける
もしあなたに「好きなこと」があるなら、気持ち悪い大学生ノリに時間を取られるのではなく、そういったものに時間をかけてあげてください。
趣味、特技、最近ハマっていること何でも良いです!
大学生の4年間は貴重なので、せっかくならつまらないことに時間をかけるより、好きなことに時間をかける方が何倍も得です。
まあそりゃそうですよね。
また、あなたの“その“好きなことを磨いていけば、それが将来の選択肢を増やすキッカケにもなったりしますし、仕事にもなるかも。
あなたが一番充実すると思える時間をお過ごしください!
⑦「やりたいこと」を見つける
もし、あなたに「好きなこと」とか「興味のあること」が特に無い!ということであれば「やりたいこと」を見つけてみるのはどうでしょうか?
大学の4年間という貴重な時間を、やりたいこと無しに過ごすのはあまりにもったいない。
大学生の気持ち悪いノリを避け、サークルや必要性のないコミュニティにも入らないのであれば、ぜひ改めて自分のことについて考える時間にしてみてください。
・なぜそれをやりたいと思うのか…?
もし今の自分には分からないという事であれば、無料の自分探しワークショップに参加してみて、“あなただけのやりたいこと”を見つけてみてください!
5. まとめ|“あなたらしさ”を何よりも大切に。
ここまで、個人的な考察も含め、もしかしたら読まれている中で不快に思われた方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、冒頭にもお話させて頂いた通り、自分が信じる価値観は人それぞれです。
大学生のノリが気持ち悪いと感じる人もいれば、好き好んでする方もいます。
どちらが正解不正解の話ではありません。
他人の目を気にしすぎて本来の“あなたらしさ”を押し殺すのではなく、自己責任で信じる価値観に合った行動をし続ければ良いんです!
素敵な大学生活にしてください。